美容

ご新婦様のご希望にあわせ、洗練された技術や感性で花嫁を作り上げます。

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伝統と流行を織り交ぜた洗練された技術新しい感性でお二人のスタートをお手伝い申し上げます。

メーキャップ

着物には、いつもより一段明るめのファンデーションを使います。
ベージュにピンクを混ぜる等、二色のファンデーションを、その時の着物の色・肌の状態に合わせて混ぜ合わせ、その時々に応じて肌色づくりをします。

綿帽子

お社の朱・杜の緑・打掛の白…
回廊を進む打掛姿に、白の綿帽子がとてもよく映えます。

かんざし Q&A
かんざしはどのように選べば良いですか。
一般的に、挙式の際はべっ甲のかんざしを使用するのが格式高いとされていますが、打掛の色に合わせて色かんざしなどの華やかなものを使用するもの良いでしょう。
白無垢で挙式をし、お色直しに振袖(色打掛け)を着る予定ですが、その際、かんざしも替えなくてはいけないのでしょうか。
がらりと変わった雰囲気を演出するという意味では、替えるのがベストです。
特に、白無垢の際べっ甲のかんざしを使用し、色打ち掛けで色かんざしに変えた方がまた違った雰囲気を楽しめるでしょう。もし変えないのであれば、色みの少ないべっ甲又は白かんざしをお薦めします。
かつら Q&A
母の時のかつらは大変重たくて苦しい思いをしたそうですが、今はどうしてそんなに軽くなったのですか。
昔のかつらは毛髪を植え付ける部分に、金属や分厚いネットを樹脂で固めたものを使用していました。今はグラスファイバー(FRP)という軽くて弾力のある素材を使用しています。そして、結い上げ技術の進歩により毛量も極力少なくできるようになりました。昔のかつらは約1kgもあったのですが、今のかつらは500gまでに軽量化されています。
かつらを被るのが初めてで髷の高さが気になるのですが大丈夫ですか。
一般的に文金高島田は、髷が高く華やかで気品高きスタイルが基本です。かんざしのまえぐしとのバランスなども考慮して決めておりますが、髷の高さが気になるようでしたら、髷の低いものもご用意いたします。
かつらをかぶると頭部が強調されてしまうので不安がある!?
ご新婦様のお顔立ちに合わせて外見も調整することが可能なので、違和感無く、見た目も自然な仕上がりになります。
かつらの衛生面は大丈夫ですか。
一回ご使用いただく毎にエタノールにて消毒していますのでご安心下さい。また、ビン付け油に関しても、無臭油を使用しているので匂いは気になりません。